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佐々田 元  筑北村

<プロフィール>
1988年生まれ。東京都府中市育ち。2020年4月筑北村へ移住するのと同時に農的暮らしの実践を開始。茅葺職人(修行中)をする傍ら田んぼ7畝と自給用の畑1畝程度を耕し、家の改修も可能な限りDIYしている。

<発表内容>

農ある暮らしやDIYに興味がある人と繋がりたい、情報交換の場所が欲しいと思い2020年4月【暮らしつくり研究所 Hatch】を立ち上げました。コンセプトは「暮らしを手作り」。主な活動はお米や野菜、味噌、醤油、はちみつの自給や棚や食器、小屋、ウッドデッキのDIYなど、暮らしに関わるものならなんでもと、考えています。発表では農ある暮らしに興味を持ったきっかけと現状、将来の展望をお話しします。

『農とDIYで人と繋がる百姓 LIFE』

佐々田 元

林 圭太 +洋子(お母さん)

<プロフィール>

林 圭太

2008年神戸市生まれ、伊那市在住。

幼い頃から台所で料理をするほか、なにかを作ることが大好きな小学6年生。

趣味は400ページ以上の世界の名作の本を読むこと。料理は趣味と生活の間の存在。家づくりにも挑戦中。

 

<発表内容>

小学5年生の冬に2週間フランスに行きました。それは僕の家に来てくれた農業ボランティアで、美味しい料理を作ってくれた友だちを訪ねる旅でした。夏休みに作ったマイ包丁を持っていって、フランスの台所で料理を教えてもらったことや、街中にゴミが落ちていたこと、ゴミを出さないようにしているお店のこと、フランス人が取り入れている暮らし方やマナー、訪れた先でのエピソードなど、見て感じたフランスについてお話しします。どうぞよろしくお願いします。

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『小学生がフランスの台所で教わったこと』

林 圭太
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『そうだ、お米を作ろう!』

松田かよ 須坂市

<プロフィール>
産まれて来た子はアトピーでした。

我が子のアトピーを治したくて、病院へ行きました。ネットで調べました。本を読みました。講演会や勉強会に参加しました。無農薬の食材を買いました。

でも、ある日ふと思いました。

「そうだ、お米を作ろう!」


<発表内容>

安全な食材を買い求めていたある日「お米をつくろう!」と思い、私のお米作りが始まりました。

小さな田んぼを借りて田植えをしました。田んぼでの毎日が楽しくて、収穫したお米は安心して食べることができました。

農作業は心も豊かにしてくれました。笑顔が増え、小さなことは気にならなくなり、それを多くの人が体感できたらと思い体験会、MY田んぼなどを企画。

大豆を育てお米を糀にしてのお味噌作り、もち米は発芽玄米餅にして販売。

いつの間にか田んぼは1町、豆畑は3反になりました。

松田かよ

内保 亘  佐久穂町

<プロフィール>
千葉県流山市出身。専門はドイツ文学。大学でドイツ児童文学を学び、「子どもそのもの」に興味を持ち、幼児教育に生きることを決断。社会人、保育専門学校を経て、佐久へ移住。2012年9月に「森のようちえん ちいろば」を開園し8年。次年度からは「認定こども園ちいろばの杜」の新規開園を予定している。

 

<発表内容>

ちいろばは、立ち上げから「織座農園」という有機農家と連携し、子ども達に「織座農園の暮らし方・生き方」を感じてもらえる保育を模索してきました。次年度4月より「認定こども園化」という節目を迎え、「織座野菜」を中心とした「有機つながり給食」が始まります。織座農園だけでなく、地域の有機農家や織座・ちいろばネットワークを活かし、「顔が見える」だけでなく「生産者の人となり・暮らし方・生き方が見える」提携関係の中で、子ども達の食を支えていきたいと思っております。

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『農の暮らし方、生き方が見えるこども園を目指して』

内保 亘
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『里山資源の活用 ~持続可能な社会の実現に向けて~』

長野大学・ワカモノラボ里山チーム 寺山可純

<プロフィール>

長野大学環境ツーリズム学部1年、寺山可純、五十嵐千紗(現時点)です。

私たちは、ワカモノLABO@上田という団体で活動しています。

地域で若者が様々な活動を企画し、実行してみようという思いから設立されました。

今回は里山資源を活かした活動について、紹介していきます。

 

<発表内容>

今回の発表では里山資源を活かした活動を三つ紹介させていただきます。

1つ目は落ち葉を利用した堆肥づくり、
2つ目は真菰紙づくり、
3つ目はバンブーテントづくりです。
それぞれの活動について、1、概要、2、進捗状況、3、活用方法などを話していきます。


1.堆肥づくり

【概要】

竹で堆肥枠を作り、集めた落ち葉を投入して堆肥を作っています。

【進捗状況】

堆肥枠が完成し、落ち葉も投入済み。

【今後の方針】

今後、自分たちでも有機野菜作りに挑戦したいと思っているので、作った堆肥はその際活用する予定です。


2.真菰紙づくり

【概要】

様々な効力を持ちながら活用されていない真菰を使って紙を作り、活用します。

【進捗状況】

立岩和紙の里で真菰の紙漉体験をしてきました。

【今後の方針】

作った真菰紙を柏屋別荘のリノベーションの装飾に使ったり、上田市のブランドとして商品化したりする予定です。


3.バンブーテントづくり

【概要】

竹を骨組みに利用したテントを作ります。(2月11日、12日開催予定)

【進捗状況】

未開催。

【今後の方針】

バンブーテントを上田市で開催される様々なイベントで活用出来たらと思っています。

高城一馬

山村まゆ 塩尻市
(長野県 農ある暮らし相談センター農業アドバイザー)

<プロフィール>

東京都出身。高校から園芸に携わり2007 年塩尻市に移住し「四季折々の庭と畑のある古民家暮らし」を楽しむ。現在は‘長野県農ある暮らし相談センターアドバイザー’として信州の農ある暮らしの魅力を発信している。

 

<発表内容>

2019年5月に塩尻市の野菜花き試験場内に開設された一般の方向けの相談窓口“長野県農ある暮らし相談センター”について、相談事例や活動内容などをご紹介します。コロナ感染拡大に伴う相談内容の変化や、これまでの相談傾向などを踏まえ、私が日々の業務の中で感じていることや‘農ある暮らし’実践者の一人として日ごろ感じていることをお伝えしたいと思っています。

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『農ある暮らし相談センターの役割と相談事例について』

山村まゆ

山村まゆ 塩尻市
(長野県 農ある暮らし相談センター農業アドバイザー)

<プロフィール>

東京都出身。高校から園芸に携わり2007 年塩尻市に移住し「四季折々の庭と畑のある古民家暮らし」を楽しむ。現在は‘長野県農ある暮らし相談センターアドバイザー’として信州の農ある暮らしの魅力を発信している。

 

<発表内容>

2019年5月に塩尻市の野菜花き試験場内に開設された一般の方向けの相談窓口“長野県農ある暮らし相談センター”について、相談事例や活動内容などをご紹介します。コロナ感染拡大に伴う相談内容の変化や、これまでの相談傾向などを踏まえ、私が日々の業務の中で感じていることや‘農ある暮らし’実践者の一人として日ごろ感じていることをお伝えしたいと思っています。

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「農ある暮らし相談センターの役割と相談事例について」

​筒井淳文 伊那市高遠

<プロフィール>

愛知県安城市生まれ。障がい児や不登校児とキャンプで関わり、肢体不自由児施設で勤め、2018年信州高遠に移住。築150年の古民家を改修し、様々なこどもの生きる力を育む『おやまのおうち』を創っている。

 

<発表内容>

フリーキッズ・ヴィレッジでは、農的な暮らしをする家族たちで、山村留学、みんなの遊び場『みんなの村』、里親や要保護児童をサポートする子育て支援、馬耕や自然農・山里整備など未来のこども達に受け継いでいく活動をしています。さらに、様々なこども達の居場所となるような こどもと家族のリトリートハウス『おやまのおうち』を創っており、昨年からフリースクールの活動も始めました。これから手足が不自由でも遊べるデッキやガーデン・露天風呂などを創っていきます。これらの活動の様子と想いえがく見晴らしをお話します。

「誰もが心豊かに平和に生きられる村を創ろう!」

筒井淳文
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